DNA
人間の体というのは、およそ60兆個の細胞から出来ています。そのすべての細胞の中にある核の中に遺伝に関する情報がインプットされているDNA(デオキシリボ核酸)が存在しています。DNAのつくりというのは、まるでひものようなものをぐるぐる巻きにしているといいますか、二重らせん状のつくりになっていて、このひとつひとつの細胞のDNAというものをまっすぐに伸ばしてみるとその長さはおよそ2メートルくらいあるといわれています。
そのDNAのなかに私たち人間やすべての生物が生きて活動を行うためのプログラムであったり、データのようなものがぎっしりとつまっているということになっているのですが、このDNAこそが親から子へと受け継がれるものとなっているのです。よく、親と子が見た目がそっくりであったり、性格が似ているなどといったことを「遺伝」と呼んだりするのですが、まさに親からDNAを受け継いでいるからこそこういった現象というものを見ることができるようになっているのです。
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このDNAのなかには4つのプログラムが入っており、アデニンとチミン、グアニン、シトシンというものでこの4つが組み合わさることによって生物が機能することができるのです。